巨人・大鵬・卵焼き!

 

昨年、コロナの波の合間に袋田の滝に遊びに行ったときの写真です。

たまたま入ったお土産屋さんに大鵬の優勝額が!

たぶん国技館(両国ではなく藏前國技館)に飾られてたやつですね。 

残念なことにこの店の天井高が低く斜めに壁に立てかけられてます。

昭和38年1月場所→ウチの奥さんが生まれた年月です。




話は変わって、お盆の時期は原爆の日や終戦記念日の関連で戦争特番が多いですよね。

今年はウクライナの関連もあり例年より多かった気がします。

matsuの親世代は戦争経験者最後の世代です(子供でしたが)。

なので、『戦争は何があってもしてはならない』『核爆弾は廃止しなくちゃいけない』と言うのは子供の頃から叩き込まれているのです。

しかし・・・・平和に暮らしていたある日、突然ミサイルが飛んできたらどうすべきなのでしょう?

家族や友人の死に目をつぶり、戦争を避けるために国をあけわたすべきなんですかねぇ


色々特番がありましたが、明確に戦争を回避するための解決策を出した物はなかったような気がします。

 

 戦争を仕掛けられないように軍備を拡大すべきなんですかね?


「日本は軍隊は持たず、戦争を放棄します」と宣言したところで、米国の核の傘がなければ、とっくにロシアに占領されてたかもしれません。


ちなみにウクライナは一時、世界第3位の核保有国だったそうです。

米露英が核を放棄するように迫った結果、全ての核を放棄したそうです。

(核以外にも戦闘機や戦車まで放棄、米露英が逆に驚いたそうです)

ウクライナがそうした結論に至るには、ウクライナ内で軍隊の事故があったりで、世論(軍縮)に押されたこともあるそうですが、戦争放棄して大成功している日本の姿が脳裏に浮かんだのかもしれません。



ところで、ロシアの軍事予算は米国のわずか9%、日本の(国防費の)12%だそうです。

ロシアが極端に貧乏なのはあらためて感じますが、軍隊を持たない日本の予算の多いことに驚かされます。

ロシア、北朝鮮、中国、(韓国とも竹島のすったもんだがあるので)、いつ敵になってもおかしくない面々に囲まれているので必要な予算なのかもしれません。

 軍縮した昔のウクライナ首脳陣が今の日本の防衛費をみたら驚くでしょうね。

 

 

 

 

結論のでない面倒くさい話をダラダラ書いてしまいましたが、冒頭の大鵬の写真をなぜ今頃引っ張り出したか・・・

実は大鵬のお父さんはウクライナ人なのです。

「巨人・大鵬・卵焼き!」と大人気だった横綱、そのルーツはウクライナだと思うと地球の裏側の戦争も見方が変わるかも ・・・


 

 





 

 

 

 

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