手のかかる子はかわいい?
割と気に入っているガソリンランタンです。
ポンプカップを2年ぐらい前に交換したのにフィーリングがイマイチです。
加圧できないわけではないのですが、ノブを押し込み始めてから加圧感がでるまで遅れがあります。
極端な言い方をするとストロークの下半分でしかポンプの役目をしていない感じです。
こいつが、外したポンプカップ。
ひび割れもしていないし、ゴムの硬化もありません。つまり、新品とどこが変わったのか分からないレベルです。
これで加圧漏れとか納得がいきません。
んで、ちょっと冒険してみました(冒険ってほどのこともない(^^;)。
ビンテージもので使われる本革製ポンプカップ。
形は保ってますが、グチョグチョの油漬けです。
カップの内側が皮のつるつる面。
裏がいわゆるバックスキン。
同封の説明書には「オイルをしみこませてありますが、ご使用前にリュブリカントオイルを塗布してください」とあるのでそのようにしてみました。(グチョグチョに追い油!?)
んで、試してみました。
凄くいいです!
スムーズでありながら最初から最後まできっちり加圧します。
まだ、どのくらい保つかは分かりませんが、このフィーリングは最高です。
5個で1600円(送料込み)。これは買いだな。
油でカップが膨張するので、使い古してポンプシリンダーが微妙に広がったり細かい傷が付いたものにはよいのかもしれません。
なんか納得のいかない人は試してみる価値があるかもです。
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